松岩寺です
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今月のことば
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これが自分の境地だと

腰を据えておさまる心がなくして

与えられたる所に従って生き

しかあるがままの時に

即して振舞ふ

     荻原井泉水

     


伝道掲示板には1ヶ月にひとつの言葉を紹介しています。

経典からの引用であったり、詩や小説のなかのことばであったりします。


道ばたの1メートル四方の掲示版ではお伝えできない、ことばの周辺は、「今月のことば(blog版)」をご覧下さい




              今月のことば        出    典
 H24.2.1 これが自分の境地だと 荻原井泉水
 腰を据えておさまる心がなくして 『豆腐』より
 与えられたる所に従って生き
 しかあるがままの時に
 即して振舞う
 H24.1.1 ふりつもる 昭和天皇御製
 み雪にたへて
 いろかえぬ
 松ぞををしき
 人もかくあれ
  H23.12.1    人は自分が 『エグモント』ゲーテ
 どこから来たのか
 よく知らない
 どこへ行くかは
 なおさらである
 H23.11.1 他人の過失を見るなかれ法句經第1章50
 他人のしたことと
 しなかったことを見るな
 自分のしたこと
 しなかったことだけを
 見よ
 H23.10.1 みんな知ってる空を眺めて 谷川俊太郎
 みんな知ってる歌をうたう 『うつむく青年』より
 だけどおれにはおれしかいない
 そうだおれにはおれしかいない
 おれはすてきなひとりぼっと
 H23.8:20 天才への扉は 豊田泰光
 平凡な日常のどこかにあるはずなのだが
 凡人には
 決して見えない
 H23.8.1 人の心は 玄侑宗久
 暖房より温かいし
 きっと冷房よりも涼しい
 そんなことを感じる
 今年のお盆であってほしい
 H23.7.1 寒い暑いを避けることは 碧巖録第四三則
 できないのだから 洞山無寒暑
 寒いときは冷やせ
 暑い時は燃えろ
 H23.6.1 ふりむくな 寺山修司著
 ふりむくな 『競馬への望郷』所
 後ろには 収
 夢がない
 H23.5.10 窮すれば 『易経』より
 すなわち変じ
 変ずれば
 すなわち通ず
 H23.4.1 水はよく舟をうかべ 慈雲尊者
 また舟をくつがえす 『人となる道』より
 薬よく病をなおし
 また身命を害す
 万般ことごとくしかなり
 H23.3.1 波を静めなければ 慈覺大師宗賾編
 川底の宝石は見つからない 『坐禪儀』より
 同じように
 心を澄まさなければ
 真実の自己は見つからない
 H23.2.1 負けることが山本兼一著
 悪いのではない『命もいらず名もいらず』
 全力を尽くさなかったことが
 悪いのだ
 H22.12.31 ひとりで見る夢は 小野洋子
 ただの夢
 みんなで見る夢は
 現実になる
 H22.12.15 冬の水 中村草田男
 一枝の影も
 欺かず
 H22.11.1 一つのたいまつから『四十二章経』
 何千人の人が火をとっても
 たいまつはもとのとおりであるように
 幸福はいくら分け与えても
 滅るということがない
 H22.10.1 初秋や 村上 鬼城
 見入る鏡に
 親の顔
 H22.8.27 仏教は/拝みなさいとか/祈りなさいなどと 藤田 徹文
 言っているわけではない
 気づきなさい/目覚めなさいと
 言っている
 H22.8.10 てりつづく/うらぼん日の/ゆうべなり 不明
 すずしかれとて/墓に水うつ
 H22.7.11 みずのたたえのふかければ 高橋 元吉
 おもてにさわぐなみもなし
 ひともなげきにふかければ
 いよよおもてぞしずかなる
 H22.6.1 教養のないところに 太宰 治
 幸福なし
 教養とは
 ハニカミを知ること
 H22.5.1 日頃からよく勉強し よく考え 井上ひさし
 大事なときに そういったものを
 すべて捨て去って 自然体になる
 H22.4.1 この世には、超越的な力をもつ 佐々木 閑著
 絶対者などいない。だから、生きる苦しみを 『日々是修行』
 消し去るためには、外の絶対者にお願いしても意味がな
 い。自分の心を鍛錬していく
 それが苦しみをなくす唯一の道だ。
 H22.3.15「母の詞 自ら句となりて」 正岡子規
 毎年よ
 彼岸の入りに
 寒いのは
 H22.2.15 このかなしみを/よし とうべなう(肯定する)とき 八木重吉
 そこにたちまちひかりがうまれる
 ぜつぼうとすくいの
 はかないまでのかすかなひとすじ
 H22.1.15 仏教に於いて観ずると云ふことは、 西田幾多郎著
 対象的に外に仏を観ることではなくして、 『場所的論理と宗
 自己の根源を照らすこと、省みることである。 教的世界観』
 外に神を見ると云ふならば、
 それは魔法に過ぎない
 H22.1.1 花はすでに芽の中にあり、人の性格は三つ児から始ま 新渡戸稲造著
 る。今年の事業は今日(元旦)の決心から起こる 『一日一言』
 H21.12.23 大晦日/定めなき世の/定めかな 井原西鶴
 H21.11.1 耳を信じて 『平家物語』
 目を疑うは
 俗(しょく)の常の
 弊なり
 H21.10.1 一番大事なことを 渡部泰明著『和歌
 誰にでもわかる言葉で とは何か』
 語れる人のことを
 本当の学者と
 呼ぶのではないか
 H21.9.1  若くして学べば 佐藤一斎著『言志
 老いて衰えず 録』
 老いて学べば
 死して朽ちず
 H21.8.1  よき人生は/日々の/丹精にある 松原泰道
 H21.7.1  夏は涼しく 千利休
 冬はあたたかに
 刻限は早目に
 天気にても雨の用意 
 H21.6.1 人は変われる。一緒なら。 更生保護
谷村新司のポスター
 H21.5.1 風車 広田弘毅
 風が吹くまで
 昼寝かな
 H21.3.23 春に桜が咲く国に生まれて 太田恵美
 ラッキーでした
 一年にたった一回でもいい
 人をこんなに喜ばせる
 仕事ができれば
 なんて思いました 
 H21.2.15 師に逢いて学ばざれば、去りて後、悔ゆる 雲居希膺禅師書簡
 賢に逢いて交わらざれば、別れて後、悔ゆる
 君に勧む 平生悔い無からんことを
 H21.1.20 自己を護る者は/他の自己を護る。だから自己を護れ 増支部経典 Ⅲ
 H20.12.31  去年(こぞ)今年(ことし)/貫く棒の/如きもの 高浜虚子
 H20.12.1 徒に/過ぎし月日の/しのばれて/殊更をしき/年の  新渡戸稲造
 暮れかな
 H20.11.1 規矩作法、守りつくして 破るとも 離るるとても 本を 伝・千利休居士
 わするな
 H20.10.1 いかなる時も 怨みは怨みによってしずまらず  法句経 Ⅰ-56
 怨みなきによってしずまる
 H20.9.1 人生の持ち時間に、大差はない。問題は、いかに深く 城山三郎著『静か 
 生きるかである に健やかに 遠くま
で』
 H20.8.11  いくたびも 背きし父の 墓洗ふ 西岡正勝
 H20.7.23  重イモノ ナアニ/海ノ砂ト 悲シミ  禅文化研究所刊
 短カイモノ ナアニ/昨日トアシタ  『花筏』より
 モロモノ ナアニ/花ト ワカサ
 深イモノ ナアニ/海ト真理
 H20.6.1  心の持ちようは、カラリと晴れて、かくしだてなどせぬが  『菜根譚』より
  よい 自分の腕まえは、ソッとしまって、ひけらかしたり
 せぬがよい
 H20.5.1  この不思議ないのち 今生かされて いきている 松原泰道
 H20.4.1 人を離れて道はなく 道を離れて人はない。道は前に  種田山頭火
 ある。まっすぐに行こう
 H20.3.1  闇の中にいたのでは闇はみえない。光があってはじめ 奈良康明
 て闇の存在がわかる
 H20.2.1 智者は路を離れて道を得 愚者は路を守りて道を失う 槐安国語
 H19.12.31 一年の計は、春からはじまる。まかぬ種ははえぬ。  柳田聖山著
 秋の収穫は、春と夏の努力の成果である。  『禅語の四季』より
 H19.12.1 吉日に悪をなすに、必ず凶なり。悪日に善を行うに、必  『徒然草』91段
 らず吉なり。吉凶は人によりて、日によらず。
 H19.11.1 生みたての/卵掌におく/秋の暮  中川宋淵老師
 H19.10.1 静かに行く者は 健やかに行く/健やかに行く者は   城山三郎
 遠くまで行く
 H19.9.3 人はみずからを深く思い/量を知って食をとるべし/  雑阿含経42
 れば苦しみ少なく/老ゆることおそく、寿(いのち)なが
 からん
 H19.8.10山鳥の/ほろほろと鳴く/声聞けば/父かとぞ思ふ/母かとぞ思ふ  行基
 H19.7.15 もともと地上には道はない。歩く人が多くなれば、おの  魯迅『故郷』
 ずとそれが道になるのだ。
 H19.5.15 かぜとなりたや/はつなつのかぜとなりたや/かのひ  川上澄生
 とのまへにはだかり/かぜのひとのうしろよりふく
 はだかり/かのひとのうしろよりふく/はつなつのはつ
 なつの/かぜとなりたや/われは草なり
 H19.4.20 過去を追うな/未来を願うな/過去は過ぎ去ったもので  『中部経典』4-
 であり、未來はいまだ到っていない/現在の状況をそれ31
 それぞれによく観察し/明らめ/それぞれによく確か
 めよ/今なすべきことを取りよくしてなせ
 H19.3.25 ちるさくら/のこるさくらも/ちるさくら  良寛
 H19.3.1  いくら先を見つめたって/そんなところに未来はない/  久米是志著
 :未來を見たければ/自分たちの過去を探しなさい/過  『ひらめきの設計
 の失敗の泥の中に未来を開く鍵がある  図』(藤沢武夫の言葉)
 H19.2.1 ねがはくは/花のしたにて/春死なんむ/そのきさら  西行法師
  ぎの望月のころ
 H19.1.15 あなたが他の人々の幸福のために働けば、あなた自身 ダライラマ14世
 に永遠の幸せが保証されるだろう
 H19.1.1 りんとした 寒さなりけり 今朝の春  祇徳『竹馬集』
 H18.11.1 道徳なき経済は罪悪である。経済なき道徳は寝言である。  二宮尊徳
 H18.10.1 人ほどはかなきものはなし。神仏にむかい富貴をねが  至道無難禅師
 う/ねがう心をやむれば富貴なることをしらず。
 H18.8.31 友とするにわろき者七つあり。一つには高くやんごとな  『徒然草』117段
 き人。二つには若き人。三つには病なく身強き人。四つ
 は酒を好む人。五つには猛く勇めるつはもの
 H18.8.10 与え難きを能く与え/作し難きを能く作し/忍び難きを  仏教経典『四分律』
 能く忍ぶ/これ最善の友なり
 H18.7.13手をかけないと/さびついてしまう/気にかけないと/失  妙心寺派『正法輪』
ってしまう
 H18.5.1 薔薇ノ木ニ/薔薇ノ花サク/ナニゴトノ不思議ナケレド  北原白秋『雲母
 薔薇ノ花/ナニゴトノ不思議ナケレド/照リ極マレバ/集』
  木ヨリコボルル/光リコボルル
 H18.4.30 最上の徳は無為であり、わざとらしいところがない。低  福永光次訳『老
 級の徳は雄為であり、わざとらしいところがある。子』
 H18.4.1 桜ばな/いのち一ぱいに/咲くからに/生命をかけて  岡本かの子『欲
 わが眺めたり身』
 H18.3.14 手を振る、手をつなぐ、手を合わせる。どれも手のひら大のコミュニケーションです。  長塚京三
 
 H18.2.15 美しい空/きれいな水/何でもない挨拶のことば/当た  柳田聖山著
りまえのことほど/難しいものはない  『禅語の四季』より
 H18.1.15 旅人よ 道は/きみが歩いた足跡だ/それだけのこと  アントニオ・マチャ
  だ 旅人よ/そこに道はなし/道は歩きながらつくられる -ド 詩集『カスチリアの野』
 H17.12.30  何となく/今年はよいことあるごとし/元日の朝/晴れて風無し 石川啄木『悲しき玩具』
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